元夫婦対決が話題!? 最有力候補はこの2つ!

今年から候補枠が10本に増えた「作品賞」には、従来より幅広いジャンルの作品がノミネート。そんな中で賞にもっとも近いといわれる作品のひとつが、作品賞を含め最多9部門にノミネートされた『アバター』です。
『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督が構想に14年もかけた、衛星パンドラを舞台としたSF大作は、一足先に発表されたゴールデン・グローブ賞で作品賞を受賞、1月には世界興行収入歴代1位を記録するなど、勢いも十分です。
この作品を観るなら、技術を駆使した映像美を堪能できる3Dバージョンがおすすめ。パンドラの幻想的な美しさや戦闘シーンの迫力を存分に味わえること請け合いです。
『アバター』 全国超メガヒット公開中!
公式サイト:
http://www.avatarmovie.jp 20世紀フォックス映画 配給

一方、キャメロン監督の元妻であるキャスリン・ビグロー監督の『ハート・ロッカー』も、同じく9部門にノミネートされた注目作。
2004年のイラクで爆発物処理を行うアメリカ軍兵士達の38日間を描いた戦場ドラマです。
派手な戦争アクションとは一線を画した、ドキュメンタリー映画を思わせるカメラワークと淡々とした展開。
張り詰めるような戦場の緊張感が伝わってくる秀作は、まもなく本邦公開です。
ちなみに今回「監督賞」をビグロー監督が受賞すれば、女性監督としては史上初の受賞となるため、その点でも注目が集まっています。
今年の本命はどの作品?アニメ部門も見逃せない!

さて、日本のアニメ『崖の上のポニョ』は惜しくもノミネートから外れてしまいましたが、それでもやはり見逃せないのが「長編アニメーション賞」。
なかでも『カールじいさんの空飛ぶ家』は、すでに米アニメ界のアカデミー賞といわれるアニー賞の作品賞と監督賞を受賞している話題作。
カールじいさんの切なくも心温まる物語が観る人の心を打ちます。
そんな作品の感動をいつでも味わえるのが、サウンドトラックアルバム『カールじいさんの空飛ぶ家 /V.A.』(配信限定)。
アカデミー賞ではオリジナル作曲賞にもノミネートされている作品だけに、このサントラは必聴モノといえるでしょう。
音楽配信サイト
「MUSICO」でもダウンロードできるので、ぜひチェックしてみてくださいね!

そして、最後にご紹介するのは『コララインとボタンの魔女 3D』。
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のヘンリー・セリック監督によるファンタジー作品で、コンセプト・アートを担当した上杉忠弘氏が日本人として初めてアニー賞の美術賞を受賞したことでも話題となっています。
この作品、人形やセットを少しずつ動かして撮影していく「ストップモーションアニメ」としては史上初の長編3D映画だそう。
ストップモーションアニメの独特の質感が3D映像に――これは一見の価値有りと言えるでしょう。
アカデミー賞授賞式は日本時間の3月8日。今回は3D映像のノミネート作品もあるので、見逃している人は、あとわずかのこの機会に劇場へ足を運んでみるのもいいかもしれませんね。
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